牧野真莉愛4th写真集『Summer Days』

 

※ネタバレ注意

 


真莉愛ちゃんの4冊目の写真集『Summer Days』買ってきたんですけど、


あのー、もうね、、、


めっっっちゃくちゃ可愛いっス!!!!!!


可愛すぎて息も絶え絶えです。胸が!くるしい!!!


琉装がね、すっごく似合ってて。まるでお人形さんなの。土台がいいから濃いメイクが映える映える。どぎつい赤リップでもケバくないし、コント風にもならないし、とにかく愛らしいんだよ~あ~かわいい~


あと、最強なのがジーンズ!この衣装選んだ人に金一封差し上げたい。ここまでジーンズが似合うアイドルそうそういないわ。もっと履かせたい。いくらでも履かせたい。満場一致で次回のベストジーニストに決定です、はい、優勝!おめでとうございます!!


あえて好きな一枚を選ぶなら、木彫りの変な像と一緒に写ってる写真かなぁ。この笑顔大好き!見てるだけで顔がほころぶ~~


きゅるんきゅるんの笑顔だったり真剣な眼差しだったり、表情の魅力がかなり出てるのでこの写真集は真莉愛ちゃんのお顔が好きな人に特におすすめ。

 

 

そして、さらに最高なのが限定版に付いてるメイキングDVDです。

私は"動いてる真莉愛ちゃん"、通称"うごきまりあ"の愛好家なんですけど、このDVDはベストですね。一生見てられるやつです。


いきなり水着のシワシワをアピールする無邪気さ…不覚にもドキッとしてしまった…。


写真見てると「顔がいい!」って思うけど、動画だと写真以上に顔がいい。顔がいい上に愛嬌1000%っていうね…もうワケわかんないです。可愛い生き物すぎてワケわかんない。


砂浜の砂を「イングリッシュマフィンに付いてる粉」って形容する人、わたし初めて見ました。


パパに髪を結んでもらってたチビまりあちゃんの話もかわいいし、"すいしんかん"もかわいいし、ご飯食べてるシーンもかわいいし、全部かわいい。

あと、最後の「見てる方、見えてますか~?」という斬新な問いかけには腹がよじれました。見えてますぞー!真莉愛ちゃーん!!

 

ちなみに写真集の表紙については「選んだヤツ何考えてんだ?」と思ったけど(特にアマ限)、感性は人それぞれだからなぁ。例えばアイドルがTV出た時にファンが布教ツイートするけど、あれもわざわざ写りの悪い写真載せてるんじゃないかって思う時あるし笑

 

写真集の発売イベントは明後日の月曜で、私は行けないけど記事や動画が出るのを楽しみにしてます。

 

というわけで夏まりあ、堪能しちゃいまりあーー!!!

イェー!バイバイキーン

 

牧野真莉愛 写真集 『 Summer Days 』

牧野真莉愛 写真集 『 Summer Days 』

初めての野球観戦

 

女一代、牧野真莉愛のファンになったからには、頑張って野球の事も勉強しなければ!!

 

などという気概は全くない。

 

ただ、真莉愛ちゃんのファーストピッチ動画などを見ているうちに、自然と野球場に行ってみたくなったのだ。

 

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2018.8.21   草薙球場(静岡)北海道日本ハムファイターズ vs 福岡ソフトバンクホークス

 

ファイターズの主催試合なので、真莉愛ちゃんが言うところの「ウチの試合」である。


座席はよく分からず迷った末に、指定席の中で一番安い3000円の所を選んだ。内野の端、ファイターズ側。

遠くて見づらいかなと思いきや、双眼鏡なしでも普通によく見えた。他のエリアより空いてるし快適。

ユニフォーム着てるファンの人達もいっぱいいたけど、私の前方にいたおっちゃんは何故かマンUのシャツを着ていた。

 

18:00プレイボール。

 

試合を見ながら私は率直に思った。

「やきう、結構おもろい」

 

私は野球を知らないどころか、子供時代には「野球=テレビ番組の放送を潰す悪魔のスポーツ」ぐらいに思っていたので、まさか自分が自分の意思で野球観戦する日が来るとは思ってもみなかったのだが、実際に観戦したら想像より遥かに面白かったので、真莉愛ちゃんありがとう!という気持ちになった。

 

 

以下、思ったことメモ。

 

 

・ルールわかんなくても全然いける

投げた!打った!捕った!エラーした!って簡単にわかる。これだけで面白い。

 


・ホームランに勝るものなし

球漫画でも主役はだいたい投手だし、野球といえば投手ってイメージだったけど、ド素人目線だとホームラン打つ選手が分かりやすくヒーローだった。ホームランってすごいよ。テンション上がって、ウフォォウアァァァフオオォォォォォォウ!!!!!みたいな声出るよ。

この日は両チーム合わせてホームラン4本も見れて最高だったあ〜清宮く~ん翔さ~んステキィ~~~!!あとホークスのクレアラシルみたいな名前の人ともう1人の人もナイスホームランだった〜。

 


・爽快

打った時はもちろんスカッとするし、ボールがミットに収まる時のバシッていう音も気持ちいい。

 


・球はやい

試合前は「ピッチャーとキャッチャーの距離ってこんな離れてるんだ~、始球式であの距離とどくのスゴいな~」とか思ってたけど、プロが投げるとボールが弾丸と化すので試合中は逆に距離が短く感じた。あんな球よく打てるなぁ。プロってすごい。

 


・選手を知ってると楽しい

私の野球選手に関する知識は全て真莉愛ちゃんから得たもので、しかも完全にうろ覚えなので「レアード…ああスシの…、杉谷…ああ拳という字の…、近藤…鍵谷…なんか聞き覚えがあるわ…」みたいな有様だったんだけど、それでも全然知らないよりは良かった。もっと詳しくなればもっと楽しめるだろうなと思った。

 


・盗塁が見れない

打球の行方を追ってるといつのまにか点が入ってる…。土の所と芝生の所って同時に視界に入らないじゃん?どうしたらいいのん?

 


・試合時間長い

長い!4時間弱は長いぞ!集中力を切らさずに見るのは無理ゲー。積極的に応援に参加するか、ビール飲みながらダラダラ見るのが良いと思う。ビール片手にナイター見てるおっさんの気持ち、今ならわかる。

 


・グッズ欲しくなる

グッズ売り場はめっちゃ並んでたから諦めたんだけど、球場ぐるっと周ったら小さいテーブルでちょこっとだけグッズ売ってる所があって、そこで限定タオルだけ買った。

次に行った時はぜひ、音鳴らすグッズを買いたいと思う。あれ、ただ好きな時にバンバンやるだけだと思ってたら違うの。スクリーンに太鼓の達人みたいな画面が出て、タイミングに合わせて鳴らす遊戯があるの。あれやりたい。参加したい。あとユニフォームも着たい。

 


・イモうますぎ

球場で食べるもちもちポテト超うまい。"みんなで食べると美味しいよ!"って書いてたけど1人で食べたよ。1人で食べても美味しいよ。塩と油は二大正義。

 

 

・夜風きもちよすぎ

なんせ屋外だから。今夏一の納涼。

 


・ポリーかわいすぎ

私がマスコットスケジュール見た時はフリップ?フレップ?あのイケメンキツネくんの方しか載ってなくて、ポリーたんは来ないんだ〜と思ってたら…

 

来てるじゃんポリー!!!

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写真ヘタクソか!!!


ポリーちゃんについては真莉愛ちゃんの札幌ドーム動画で初めて見て、「何この可愛いキャラ!?…っていうかクマは?クマはどうした??」と思った記憶がある(BBも健在で何より。まりブロ8/18のツーショ可愛い)

ポリーちゃんと真莉愛ちゃんは姉妹らしいので、可愛いのは血筋。

 

☆☆☆

 

なお、試合結果は5-10でホークスの勝利。真莉愛ちゃんのブログでは当試合について一切語られず…(笑)

(ちなみに全然関係ないけど、この日のまりらぶ超面白かった。美味しいピザの話を臨場感たっぷりにしていて極道めしを彷彿とさせる面白さだった)


今回、野球観戦を経験した事で、真莉愛ちゃんの野球トークを今まで以上に楽しく聞けるようになった、これは間違いない。


もしあなたの推しが野球好きの子で、あなたが「やきうって、そんなにええのんか…?」と思っているなら、ぜひ一度球場に行ってみる事をオススメしたい。少なくとも私は行って良かったし、また行きたいと思った。

 

打線を組みたかった

 


私は人生で一度も野球を見たことがない。

 


しかし、真莉愛ちゃんのおかげで覚えた選手が何人かいるので

その人達で打線を組んでみた

 

 

 

1 投 新庄

2 右 アーロンジャッジ

3 左 栗山監督

4 遊 中田翔

5 一 大谷翔平

6 ニ 里崎智也

7 三 武田勝

8 捕 ポリーちゃん

9 ? 中日の岩瀬投手

 


控え:木田GM、BB、メジャーリーグのヒゲがなくなった人、肩にワシが止まった人など

 


だめだ、わからん!!!

渡り鳥のようなヲタク

お水飲んだらうめー!\YATTA/

久々に自担みたらカッコイイ!\YATTA/\YATTA/


はい、そんな感じの夏してます!

や~~やっぱジャニヲタ楽しいわ~!「顔が好き」というだけで全て満たされてしまった感!どストライクフェイス恐ろし~~~!!

もうすぐ更新期限の名義があるんだけど、この調子だと入金しちゃうよねー!ねー!あ~はやく舞台とか決まらないかなーー

 


あ、そういえば私、ハロプロのFCにも入会したんですよ!エムラインは昔何かの拍子に入ったけど(1年間)ハローは初めて入った。

すでに会員証も届いたよ!でも秋ツアーの申し込みには間に合わなかった~惜しい!(真莉愛ちゃん的に言うなら"ほしい!")

秋ツアー…飯窪さんが卒業してしまうけん…何とか行きたいけど行けるのだろうか…

 


ちなみに今月は通販で買物もしたし、

この2ヶ月で私がアップフロントに使った金額は過去10年分ぐらいに相当するかもしれない。ヤベェ…


「グループのうち、ひとりを熱烈に好きになればどんどん金を落とす」という、私の性質があからさまに出ております…


いっつもそうなんですよね。

で、「みんな好きだ~」ってなったら金は落とさなくなるし、ブログも書かなくなるという…(笑)多分、"好き"が平均化するとピラミッドの頂点が低くなって自分の中での熱量が下がってしまうからだと思います。


経験上、3人組までなら「3人とも好き!3人のためにお布施しよ!」って思えるんですけど、大人数のグループをフラットな状態で高い位置に持っていくことって私には出来ないんですよね。

出来ないって威張れるこっちゃないけどさ。


モーニング娘。というグループへの思い入れはあるし、実を言うと加入当時から生田贔屓だし、生で見るとだーいしやっぱ良いなあ~って思うし、小田ちゃんすげーなすげーよ小田ちゃんっていつも思ってるし、森戸ちぃちゃんめっちゃ可愛いしキャラも好きだし、、、って感じで"好き"は既にいっぱいあるんですよ。だからもっと箱推し寄りで文章を書くことも可能なんですけど、(人に読まれることを考えたらその方がいいし)

でも今は自分の心がまりあんらぶりんワントップ体制を選んでるので、その心に素直に従ってます。その方が熱量があって楽しいから。

 


私、渡り鳥タイプのヲタクなんですよね。滞在してる時は今みたいに好きな子をガン見して、またすぐどっか別のとこに行く、みたいな。

あ、迷惑ですか?すみまてーん。

でもこれは健全なヲタクであるための、私の術でもあって。

好きな子ガン見してて不満がわいてきた場合、無理に留まろうとすると鬱屈するだけなんで、

ちょっとでも文句言いたくなったらとっとと離れるのが一番良いなと思ってるんです。

すごい些細なことでも離れる。

真莉愛ちゃん見っけたのもジャニーズから離れた時だったし。


私がアイドルに不満持つ原因はほんとに色々あって、それこそスキャンダルとか、クソみたいなバラード連発するとか、ヲタク同士が揉めててうるさいとか、髪型が葉加瀬太郎みたいで嫌だとか…いや、これは例えばの話ですけど。

 

私ねー、自担が初めて太った時にメンタルやられたんですよ。友人Aのように「〇〇くんの二重アゴかわいい♡体積が増えた♡」って愛でられる母性もないし、友人Bのように「うわー今回もブス!」って言いながら写真を買い続ける義理堅さもないし、私はただひたすら「何でこんな太ったの…」ってさめざめと泣くばかりで。それで結局ヲタクやめたんだけど、後日痩せた姿みたらやっぱ世界一かっこよかったんで舞い戻ったっていう。その経験から、「あ、自分が気に入らない時は一旦離れりゃいいんだ」って学習したんです。

離れたり戻ったりすると、友人関係とかはね…ちょっと難しいけど…なるようになるし…

「私が離れてる間、誰が買い支えるの?」とかはもう考えないです。人に任せる。常にサンキュー古参の精神です。ありがとうございます!ずっと支えてきてくれてありがとうございますっっ!!つって。


あと、私は布教活動とかもしないです。偉そうな一般人の評価を気にしてヤキモキするくらいなら人前で裸踊りでもした方がマシだから!!!!!売れようが売れまいが知ったこっちゃねえ!!!!!!!!


というわけで、私は渡り鳥タイプのヲタクであると同時に、人任せタイプのヲタクです。生きててすみません。

いろんなまりあちゃん(雑感)

感想などをずらずら書いてます

 

ブログのまりあちゃん

非常に難解である。

本文の途中で唐突に「こんばんは、まりあです。」と挨拶してくるところに狂気を感じる。

 

初めてまりブロ(真莉愛ちゃんのブログ)を読む人には、考えるな、感じろ!と伝えたい。感覚としては、清書されてない他人のメモ書きを読んでいるような、そんな感じだ。

 

おなじみのフレーズ「まりあ、とっても嬉しいです」をはじめ、基本的に物事の感想は、嬉しい!楽しい!大好き!のいずれかで終わる。ドリカムか。

 

ラジオ放送日に書かれる、"ピョンピョンうさぎさんピョン"は謎中の謎だったが、有識者の方の解説によると、あれは絵文字でラジオの放送回数を表しているとの事。なるほど。確かに、第112回の時は王冠が1個ウサギが12個といった具合になっている。目から鱗である。

 

度々登場する"お姉ちゃん"(札幌から日ハムグッズや球場の写真を送ってくれる人)は、本当のお姉ちゃんではないし、

"つづく"は話の続きを保証するものではない。

これらは綿密に仕掛けられたトラップである。


たまにクイズも出題されるが、正解は一向に明かされない。(…とか書いていたら、突然の正解発表が。でもこの書き方だとどの問いに対する答えなのか分かんない!ヘヴィーな読者にしか分かんないやつだよこれ!)


毎日サボらず更新しているうえ、土曜日だけはメジャーセカンド(夕方に放送されるアニメ)を宣伝するために午前中に更新したりする真面目ぶり。尊敬に値する。

 

本文のみならず、コメント欄が野球トークにまみれているのも見どころ。なんでやねん。

あと、雑誌のオフショット撮ってる人、真莉愛ちゃんを撮るのがめちゃくちゃ上手いと思う。

 

 

トークのまりあちゃん

私は喋ってる真莉愛ちゃんを見てファンになった。話が可愛い。話し方も可愛い。もっともっと喋って欲しい。

彼女のトークを聞いていると、「この子、絶対トトロに会った事あるだろうな」と思う。十中八九、今でも見えてるはず。


かつてつんく

「真面目な話しか出来ない。会話を終わらせてしまうのが悩みだ」という鞘師りほりほに、「語彙力のない子は起きた出来事をノートに書くしかない」とアドバイスしていた。


だから、エピソードを書き溜めたノートを作ったり、卒コンの挨拶を手紙式にしてくる真莉愛ちゃんって、実はすごく賢いと思う。自分の能力値を理解した上でやれる事をやってるの、マジで偉い。


彼女は意外と簡潔に喋る事ができる、というのが私の印象だ。


思うに、真莉愛ちゃんとのトークで鬼門なのは「話を掘り下げること」ではないだろうか。

「それ、どういう事?」とか「どういう風に面白かったの?」とか聞くとグダる。3回聞いたら3回とも同じこと言う可能性。

当たり前だ。だって、彼女の話は最初の説明で完結してるんだから。深入りする奴が悪いのだ。


彼女が天才的に優れているのは

持っているエピソードの豊富さと

そのエピソードを引っ張り出してくる能力と

類まれな弄りやすさだから、

どんどんツッコんでどんどん流してどんどん話題を転換してくれる司会者の方が相性がいいと思う。


同じこと言っても笑える人と笑えない人がいるけど、らぶりん師匠は確実に「笑える人」。

かつての自担はツッコんじゃいけない雰囲気出してる人だったから、バラエティー見るの苦行だった。弄りやすさというのは生まれ持っての才能だとつくづく思う。

 


ラジオのまりあちゃん

CBCラジオ モーニング娘。'18牧野真莉愛のまりあん♡LOVEりんですっ』

私は今、このラジオを楽しみに生きている。

事あるごとにツボに入ってしまう。何なら「らぶりんらぶりんらららららぶりん♪」というジングルだけでゲラゲラ笑ってしまうので私はもう人としてダメかもしれない。

好きすぎて文章が全然まとまらないので、この番組についてはまた改めて書きたいと思う。

 

 

歌のまりあちゃん

なるほど、上手くない。

百年の恋なら冷めないが、1日の恋なら冷めてもおかしくない野性味である。

ただ、何より気になったのは、舌で喉を塞いでいるような苦しそうな歌い方だった。一体なぜこんな歌い方になるのか。


その謎は、ラジオで解けた。

ヤンタン明石家さんまのラジオ)で滑舌が悪い事を指摘され、彼女はこう答えたのだ。


「舌が大きいんです」


私は膝を打った。あの歌い方の原因は、

「舌でかいからや!」


実際に彼女の舌を見たさんまも「ほんまや!舌でかい!」と言っていた。


ならしゃーない。舌でかいならしゃーない。

私は彼女の歌について頭を悩ませるのをやめた。


でも、昔の映像と比較してみると最近の方が明らかに上手くなっているのがわかる。特に歌詞はめちゃくちゃ聞き取りやすくなってる。声質はかなり良いし。いけるやん。

 

 

水着のまりあちゃん

私は真莉愛ちゃんの水着姿を見るのが大好きだ。

「水着反対!」のプラカードを掲げている女ヲタなんか火炎放射で焼き払ってしまえばいいと思う。


自分がBBAになってみて初めてわかったのだが、BBAというのは乙女とジジイのハイブリッドなのである。

乙女の私は問答無用で細さに憧れるし、豊満な体つきの女を見ると「ケッ、どーせ男はこういう体が好きなんだよなッ」と唾を吐きたくなる。反面、ジジイの私は出るとこ出とる安産型の女に惹かれる。相反する複雑な心理。こんな私にとって、牧野真莉愛のスタイルは理想形なのだ。乙女の私もジジイの私も求める身体。最強すぎる。


さらに私は、彼女の水着姿に郷愁をそそられている。どことなく90年代っぽくて懐かしいのだ。子供の頃、家族で行った中華料理屋さんにビールジョッキを持った真莉愛ちゃんのポスターが飾ってあったような気さえしている。無論、そんなはずはないのだが。

 


グラビアまりあちゃん

"推しが雑誌の表紙を飾っているにもかかわらず購入しない人"というのが、私は本当に信じられない。牛丼をつゆだくで食べる人と同じくらい信じられない。あれ、ジャブジャブして気持ち悪いじゃん?


というわけで、真莉愛ちゃんが表紙になった漫画雑誌をばんばん買っていたら、ヤンマガ、チャンピオン、サンデー、マガジンと既に4冊にもなってしまった。

物によっては複数冊買っているので、家にあるのは4冊どころではない。マガジンに至っては初掲載という事で5冊買ったし…

DAIGO風に言うならMK。マジかさばる。

かさばるけど解体はしたくない。だって表紙だもん。だからそのまま並べてる。

 

好きな人の表紙がコンビニや書店に並んでるのを見ると嬉しさやら恥ずかしさやら、その他いろんな感情が渦巻いて、「あー私、この人のファンなんだな」と実感する。

残り一冊だった時なんか、買って完売させたい気持ちと残しておいて人目に触れさせたい気持ちがせめぎ合ったりして。こういうの、ファンならではの葛藤だと思う。


先日はビギナーズラックで真莉愛ちゃんのQUOカードを当てた。ヤングマガジンさん、とってもありがとうございます。雑誌のアンケートとかしょっちゅう送るけど、本当に欲しいものってなかなか当たらないから、この当選はマジで嬉しかった。

 

 

写真集まりあちゃん

3rd『マリア17歳』

最初に買った。もう、本っ当~~~~に買ってよかった!!!!本棚の肥やしにならない、珍しい写真集。何度も何度もひっぱり出して見てる。一番好きなのは、ベッド/黒キャミ/笑顔の写真。左右の目の違いがはっきり分かる写真なのだが、そこが素晴らしい。もし綺麗な左右対称だったらこの写真はこんなに魅力的じゃなかったと思う。他にも数えれないくらい好きな写真がある。カメラマンGJ。企画通したスタッフもGJ。ちなみに、私が買ったのは2刷だった。そりゃ増刷もされるわ。持ってない人は買った方がいいよ!ちなみに17歳の誕生日に発売されたから、写真は全部16歳の真莉愛ちゃんだよ!

 

2nd『せんこう花火』

マリア17歳を買った後だったので、作りがショボくてびっくりした。なんやこれ。でも付録のメイキングDVDが超超超可愛かったので許した。真莉愛ちゃんの「これ終わったらご飯よ~♡」でやられない人いるの?いないよね?私はこのシーン見た瞬間、身体中の毛穴から血を噴いて昇天した。


1st写真集は普通に売ってないし、中古も高いので保留中。


さらに、今月末には4th写真集が発売される。私はとりあえずamazon限定表紙とDVD付きを予約済みなのだが、既に待ちきれなくてそわそわしている。宮古島で撮ったらしいよ。可愛いんだろな~~キュフフフフ


聞けば、発売記念の握手会もあるらしい。

行ってみたい気持ちもあるが、多分行けない。

私はアイドルの握手会に行った事がない。接触イベントに関しては、戸塚祥太中島健人のレポを見ているだけで充分だった。それに私は、コンサ中に自担とハイタッチしただけで卒倒しそうになった上、「尻!キレーな尻みたいな手だった~!」とか言って知人にドン引きされた人間である。絶対接触とか向いてない。

認知もされたくないし、そもそもアイドルの視界に入りたくない。でも「近くで見てみたい」という欲はあるから悩ましい。今後、握手会デビューをした際はまたブログに書こうと思う。

ジャニヲタ、牧野真莉愛にハマる

 

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花、口を開けばまりあん♡LOVEりん。将来はメジャーリーガーになりたいらしい、モーニング娘。'18のキュートな大型犬、牧野真莉愛ちゃんに恋をしちゃいまりあな話。

長くてごめんちゃいまりあ。

 

1.ハロプロと私


私は元々、ジャニーズだけでなくハロプロも好きだった。

娘。6期加入あたりから興味を持ち始めて、ネットでMV見たり、メンバーの情報しらべたり、ごくたま〜〜〜にコンサートに行ったりもしていた。

でも、2013年ごろ?モー娘。がやけにメディアで持ち上げられるようになり。そこら辺で何か一気に冷めて、興味なくしちゃって。てへ。

だから、その後に加入した12期メンバーについては名前も顔も知ることなく月日が流れていったという…


(しばらく経ってから、静岡ローカルの番組で初めて野中ちゃんを見た。なんちゅうイモねーちゃんだと思った。サーセン。)

 

 

2.そうじゃない

 

というわけで、私は当然のように、牧野LOVEりん真莉愛さんの存在も知らなかった。

オーディションや研修生の時に見ていたのかも知れないが、ザル頭なので記憶にない。


記憶にある限り、初見は『そうじゃない』のMVである。リリース当時、新人の子がセンターに抜擢されたと風の噂で聞きつけてホイホイ再生したのだ。


MVを見た当時の感想は、「この子可愛い、目がでかい、これはセンターとるわ、でも私好みじゃない、曲がつまらない、生田がうつらねぇな」だった。ひどい感想。


どうでもいいけど、私は『そうじゃない』の<オシャレしなきゃ始まんない、出かけるのに理由いらない>という歌詞を見るたびに「嘘やん…」と思う。

オシャレなんぞしなくてもあらゆる事は始まるし、休みの日なんか出かけるのに最低2つは理由いるのが人類の常識だと思ってた。


…話がそれた。


とにかく、『そうじゃない』で、私は牧野真莉愛という存在をゆる〜く認識したのだ。しかしファンにはならなかったし、モー娘。ハロプロに対する興味も戻らなかった。

私が彼女にどハマりし、こんばんLOVEりんぺこりんこ~~とか言い始めるのはまだまだ先の話である。(言ってるのかよ)

 

 

3.面白い子


時は流れて2018年。

本命のジャニーズに冷めつつあった私は、節操なく色々なアイドルに触手を伸ばし始めていた。今までガン無視していた韓国にも触れてみたり。

ハロプロでは、主にアンジュルムやJuice=Juiceの動画を見るようになった。モー娘。に関しては人数が多くてタルいので避けてた。


そんな時、である。

TLにひとつの動画が流れてきた。制服を着て、記者の質問に答えている女の子の動画だった。


「中日に松坂投手が入ったけど、それに対してコメントない?」

と問われた彼女はこう答えた。

 

里崎智也選手がテレビの解説で言ってたんですけど、あのー、球を受けてみないと分からないって。言ってたので、だから私も、松坂大輔選手の球を受けてみて…」


お前が受けるのかよ!!!!


私はスマホ画面に向かってツッコんだ。


また、同じ会見で、彼女はリコーダーを吹いていた。意気揚々と大谷選手の応援歌を吹きはじめ、早々に挫折し、助けを求めるようにちらっと記者に目線を送ったシーンで、私はむせるほど笑ってしまった。間合いが絶妙だったのだ。なんだこの子は…

 

それからまもなく。私はもうひとつ別の動画に出会って衝撃を受ける。

先日のリコーダーガールが、"マリリン牧野"という謎のキャラに扮していたのだ。

OGとのコラボコントで、中澤姐さんとチャーミー石川にケンカをふっかけるマリリン(要約)


マ「おきょくに立ち向かう勇気をください!」

中澤「おきょくじゃなくて、おつぼねじゃない」

石川「あっ」

マ「おちぼれ?」


死んだ。全腹筋が死んだ。

こんなんズルいわ〜面白すぎる〜〜〜


以上2つの動画により「リコーダーガール=マリリン牧野=モー娘。の牧野なんとかちゃん=面白い子」の方程式が、私の心に深く刻み込まれる事となった。

台本にせよ天然にせよ、彼女はセンスがいい。そして可愛い。

 


4.ジャニーズからの逃避


それから数ヶ月後。

"ジャニーズ、問題多すぎ問題"によって、私は憂鬱になっていた。ジャニヲタTLが愚痴と嘆きだらけという惨状。

特に重かったのは、山口達也のファンが残した「こんなクズのファンでごめんなさい」という言葉だった。何かがプツンと切れる音がした。


「さよならヒロム…久しぶりつんく…」


私はしばらくジャニーズから離れ、女の子のアイドルに癒しを求める事にした。(ここでアイドルから離れないところが、私の救えないところである)


直近のチケがコンビニで買えたので、まずは手始めにJuice=Juiceのコンサートに行ってみた。

そして、生で見る高木紗友希のポテンシャルの高さにぶったまげた。歌うまいだけじゃなくって、めっっちゃ可愛いやんけ!!!と思った。

岡村靖幸のエキスを感じる『Vivid Midnight』とか、楽曲も結構よかったし、ヲタクの揃った「ここだよ朋子」コールも面白かったし、総合的にかなり楽しめたコンサートだった。


(ちなみに、少し時期が前後するけどアンジュルムの現場にも行ってきた。)


さらに家では、夢遊病者のように毎日YouTubeを徘徊していた。

その結果行き着いたのが、モーニング娘。'14の寝起きドッキリだった。これが非常に面白かったので、他にもドッキリ動画があるかと探してみたところ、「12期 心霊ドッキリ」なるものを発見した。

 

5.やっぱり面白い


このドッキリは加入したての12期メンバーに仕掛けられたものなのだが、中にひとり凄い子がいた。


据わった目をしながらおはぎを食い、空気を読まずに好きな先輩を答え、倒れている仕掛け人達を見て「みんな死んじゃったと思った!」と泣き、ちゅうえいと一緒にギャグをやってはしゃぐ。


彼女のピュアさは、荒んだ私の心にみるみる染み込んだ。特に味のないおはぎを食べている時の表情は傑作中の傑作で、100回ぐらいリピート再生してしまった。あんな面白さ、なかなか出せるもんじゃない。


そして私は気付いた。

「あっ、この子、牧野って…例の!リコーダーの!マリリンじゃん!うわぁ~~~やっぱこの子面白い…!!」


それからというもの、私は"牧野真莉愛"で検索をかけるようになったのだが、どの動画でも彼女は可愛く、そして面白かった。

(中には壊れたオモチャのように「まりあん♡LOVEりんですっ!」と繰り返す恐ろしい動画もあったが、それはそれ。)


「マヨネーズ吸ってたよね?」と問い詰められて「吸ってないです、吸ってないです、吸ってないです…ちょっとしか」と返したのは天才だと思ったし


全員一致を目指すクイズで

「お弁当のおかずといえば?」「サンドイッチ」

「お正月といえば?」「フロリダ」

と回答する世間ズレ具合もたまらないし(合うわけねーだろ!)


沖縄で肉を食べたという話をして、MC(古坂大魔王)に「何の肉?」と聞かれたのに、「分厚い肉」「ステーキ」「柔らかいほうの肉」などと答え続けて、挙げ句の果てに「噛むと幸せになる肉」とか言い出して、「だいたい肉はそうなるわ!」とツッコまれたのには感動すら覚えた。ほんと、何の肉だよ。


こうしていろいろ見ていくうちに、私はどんどん彼女の事が好きになった。

("まりあん♡LOVEりん"というワードについては、ニックネームなのか持ちギャグなのか何なのか謎すぎるので、一体いつどこで誰の手によって生まれたのか等、由来と詳細をウィキペディアに記しておいて欲しいと思う。)

 

 

6.あゆはぴ?


時を同じくして、モーニング娘。'18のシングルが発売された。

買った。曲は好きじゃないけど買った。

で、MVや歌番組をチェックしてみて、私はある事に気づいた。


牧野真莉愛、見た目がめっちゃ良い」


えっ今さら・・・?

いや、もちろん知ってた。知ってた。可愛いと思ってた。でも面白いって方に気を取られすぎてて、ちょっとナメてた。

(え?『そうじゃない』の時にタイプじゃないって言ってただろ、って?えぇ~?そうだっけ?)


えーがなのダッサい私服風衣装でもひとりだけE-girlsみたいでカッコイイし、あゆはぴ?(セリフ)なんて小惑星が軽〜く吹っ飛ぶレベルの破壊力だし、とにかくビジュアルが俄然強め。しかも愛嬌まで最強だからな…隙がねえ。


性善説の方々には信じられないかもしれないが、世の中には「今のモー娘。はデブ!ブス!地味!」と言いたくて待ち構えている連中が山ほどいる。悪意はなくても、テレビにモー娘。が出てたら自然と「デブ探し」をしてしまう人もいる。牧野真莉愛のビジュアルには、そういった人々の出鼻をくじき、「あれっ?」と思わせるだけの力がある。彼女が最初に楔を打ち込めば、他のメンバーにもポジティブな目が向く。あとは好みの子を探してくれればいい。

「俺の推しの方が顔が整ってるのに」「私の推しだって脚が長いのに」そう言いたくなる人だっているかもしれない。だが、一瞬が勝負のテレビで大切なのは「パッと見の完成度」なのだ。この完成度において彼女の右に出るものはいない。パッと見て顔が小さく、パッと見て手足が長く、パッと見て目が大きく、パッと見て華やかで、パッと見て可愛いから彼女はすごいのだ。「よく見たら整ってる」とか「生で見たら細い」とか「一般人よりも顔が小さい」とか、この場合なんの意味もない。


私は真莉愛ちゃんのキャラクター、面白さに惹かれてファンになった。それでも彼女の容姿について熱く語らずにはいられない。自分にこの容姿があったなら、と強く望まずにはいられない。

あーーーーー私もあの顔とスタイルでマルヒナ従えてウインクしたーーーーーい!!!!!!

 

 

7.ハロコン


7月。

今のテンションのうちにいっぺん生で見ときたいなーってことで、勢いでチケットを買ってハロコン会場へ。


そこで私は宇宙を見た。


牧野真莉愛は宇宙だった。

放出しているエネルギーの量がケタ外れだったのだ。

彼女のスケールの前では、あらゆるものがちっぽけに思えた。


誰よりもデカい体を、誰よりもデカく使う。ヤケクソとガムシャラの間を、ブレーキなしで突っ走る。なんて気持ちがいいんだろう。 


どのアイドルも唯一無二なので例える必要はないのだが、ジャニヲタに分かりやすく伝えるとしたら「中島裕翔」。スタイリッシュ系、フルスロットル芸人。


ダンス部のパフォーマンスなどは特に震えた。髪の動きまで計算され尽くしたように美しかった。圧倒的ヒロイン。コスプレをしているわけでも演技をしているわけでもないのに、少女漫画の主人公がそこにいるようだった。


ボーイッシュキャラのようなこっぱずかしいカッコよさではなくて、芯の強さからくる自然なカッコよさ。男と張り合う強さではなくて、男に愛されながら自分の道を生きる女の強さ。うまく言えないけど、とにかく逞しくて、私は「彼女についていきたい」とさえ思った。年下の女の子なのに。ヤバい。


…あんなにカッコいいのに…喋るとあれで…ギャップ…見た目はカスケード、中身はマキバオーみたいな…もう好きしかない…好き…


その日、双眼鏡越しに彼女の笑顔を見て、「神様は世界中の幸せを集めて牧野真莉愛という人間を作ったんだろうな」と、本気でそう思った。

花が開く、というよりも、種子がバーンとこちらに弾け飛んでくるような、爆発するような笑顔だった。

万が一、彼女の笑顔が曇ることがあったら私はとても悲しい。


私の推し(自担)の定義は、「今一番、幸せになって欲しいアイドル」である。

私は今一番、牧野真莉愛ちゃんに幸せになって欲しい。